隕石

SV925ペンダントトップ パラサイト・セリコ隕石
SV925ペンダントトップ パラサイト・セリコ隕石
サイズ:17×14×3.5mm バチカン含む:24mm パラサイト・セリコ隕石、長方形のSV925のペンダントトップです。 ウィッドマンシュテッテンの鉄部分と黄色やグリーンのかんらん石(ペリドット)のバランスが 良いです。レクタングルの形もキリッとしていてユニセックスで使えます。 パラサイトは、太陽系形成後にできた天体が衝突などで破壊され、その核(コア)とマントルの境界部が飛散した珍しい隕石です。核で鉄が形成されマントルでオリビン(かんらん石・ペリドット)が形成され、その境界部分で両方が混じり合った部分が源と言われています。 鉄とニッケルの合金にかんらん石が散在している鉄石隕石で「パラサイト」と呼ばれています。 鉄質隕石の特徴となるウィッドマンシュテッテンとオリビンの模様が様々で見応えあります。 パラサイトの名前の由来は、ロシアの科学者P.パラスが1772年にこの種類の隕石を記載したことから名付けられました。 パラサイトという言葉は、英語で2種類あります。「parasite」と「pallasite」 パラサイト隕石は、「pallasite」の方です。 「parasite」は映画パラサイトで聞き慣れていますが、関係性はないですね。 このパラサイトはケニア共和国セリコで発見されたことから、正式名称もセリコ(Sericho)となりました。セリチョーと呼ぶこともあります。発見年は2016年と非常に新しく、全体量は2.8tと推定されています。パラサイトのなかでも風化が進んでいない標本が多く、かんらん石が美しく輝くのが特徴です。
¥19,800
カンポ・デル・シエロ① Campo del Cielo 鉄質隕石 アイアンメテオライト オクトヘドライト
カンポ・デル・シエロ① Campo del Cielo 鉄質隕石 アイアンメテオライト オクトヘドライト
カンポ・デル・シエロ (Campo del Cielo) 鉄質隕石種類:オクトヘドライト サイズ:11×11×6mm カンポ・デル・シエロは、アルゼンチン共和国の北部、チャコ州グランチャコ(Gualamba)に落下した隕石(メテオライト)で、鉄隕石の中でも稀少だといわれております。 1576年、スペインの探検家がその隕石を発見した地は「天の原」〜Campo del Cielo〜と呼ばれ「空から鉄の塊が降ってきた」という言い伝えが残っていたそうです。 隕石の表面には大気圏を通過する際にできた、窪みや穴(レグマグリプツ)が見られるものもあります。鉄隕石の中でも人気の高い商品となっています。 その成分は、鉄92.5%、ニッケル6.68%と、鉄とが大部分を占めることから?鉄隕石に分類されます。さらに鉄隕石は、ニッケルの含有量によってさらに3つのタイプに分かれます。 ニッケルの含有率が6%以下のものを「ヘキサへドライト」、6〜14%のものを「オクタヘドライト」、14%以上のものを「アタクサイト」と言い、カンポ・デル・シエロ隕石は、鉄隕石の中でも「オクタヘドライト」に分類されることになります。 炭素測定法での計測結果、落下時期は約4000年前〜6000年前という数字がでているとのことですが、小さな隕石に秘められた壮大な宇宙のドラマに思いを馳せずにはいられません。 同じ鉄質隕石(メテオライト)では他に、ギベオンやムオニナルスタが良く知られています。
¥880
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